理学療法学科
3年制 男女 定員80人
3年制 男女 定員80人
現代の超高齢社会においては、「健やかで、自己実現のできる社会」を築くために、医療スタッフの一員として理学療法士(Physical Therapist)の活躍が期待されています。本校理学療法学科は、平成7年鹿児島県で最初に厚生労働大臣より認可を受け定員40人でスタートしました。その後平成14年に定員80人に増員され今日に至っています。多くの卒業生が有能な理学療法士として県内で活躍しています。 理学療法士はリハビリテーション医療で最も重要な役目を果たす医療技術者で、身体の機能を高める運動療法、家庭や職場での動作能力を回復せさせる日常生活活動訓練などにより、障害者の方が本来持っている能力を引き出す援助を行ないます。
運動学は、解剖学・生理学・力学的知識を動員して人間の運動を分析します。理学療法士にとって要となる科目です。
障害の種類や程度を検査し治療方針を決定することを評価といいます。この科目では筋力検査の知識・技術を学びます。
脳血管障害やパーキンソン病など、脳や脊髄に起因する病気によって起こる障害・合併症の理学療法について学びます。
運動麻痺や筋力低下で運動遂行能力が低下した場合に運動を補助する道具が装具です。装具の種類と特徴等を学びます。
健康を支える。それが理学療法士
スポーツの現場で活躍できる理学療法士を目指して
あらゆるスポーツ選手の競技力向上や一般人の健康・体力増進等に、様々な現場でトレーニング指導に携わる者達が相互研鑚を通じて専門性を高め、それにより社会への貢献を果たすことを目指して集う組織です。
この協会のトレーニング指導者資格所有者は、全国で現在、約6500名おり、プロアスリートのパーソナルトレーナーや、母校部活動でのスポーツボランティアなど幅広く活躍の場があります。
※②③は希望者のみとなり、別途受講費用等が必要となります。