介護福祉学科
2年制 男子・女子 定員40人
2年制 男子・女子 定員40人
高齢化に伴って急速に増大する介護ニーズに対応するため、昭和62年「社会福祉士及び介護福祉士法」が制定され、この法に基づく介護の専門職として制度化された国家資格が介護福祉士です。 平成12年4月にスタートした介護保険制度の下では介護職にも資格取得が求められ、介護福祉士は介護を支える中核的存在となっています。 本校は、県内で最初に厚生労働大臣の指定を受けた介護福祉士養成校として、建学の理念「真愛」のもと、質の高い介護福祉士の養成を目指しています。教育内容は、専門教科をはじめ一般教養、パソコン演習、レクリエーション・インストラクターの取得など、時代の要請に応えるカリキュラムを組んでいます。 より実践的な専門能力を学ぶために、大学・病院・介護施設等の学識経験豊富な講師陣のもとに視聴覚教育機器を活用し、演習や実習を重視した教育プログラムが編成されています。
レクリエーションインストラクター資格取得へ向け、福祉現場や地域社会の活動に対して、積極的にレクリエーション支援に取り組んでいけるように学習します。
どのような状態であっても,その人の自立・自律を尊重し,潜在能力を引き出したり,見守る事も含めた適切な生活支援技術用いて,安全に援助できる技術や知識について学習します。
福祉住環境コーディネーター3級・2級の資格取得へ向け、居住環境の整備を中心に,生活者の視点から住宅・まちつくりなどをみつめ,居住環境整備を行うための基本的知識を学習します。
卒業生を招いて、就職活動の経験談や職業人としての心構えについて、話をしてもらいます。
「学び」が現場で生かされる
私は本校を卒業後、障害者支援施設に就職しました。入職した1年目は力不足を痛感し、とても悩みました。しかし、周囲の方々の優しいアドバイスに励まされながら、毎日利用者様と関わるうちに、私の不安や悩みはいつのまにか笑顔になっていることに気付きました。
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2年目の今、まだまだ上司や先輩方に頼ることはありますが、毎日笑顔で楽しく仕事をしています。
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鹿児島医療福祉専門学校では、生活支援技術の基本や、利用者様1人ひとり(の特性)に応じた支援の方法、気持ちを大切にした言葉かけ等を実践的に学ぶことができました。
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皆さんも同じ目標を持った仲間と一緒に学校生活を送り、介護福祉士を目指しませんか。 |
人の温かみを感じ、やりがいを実感